症例⑤ 主訴:他院で右上根管治療をしたが違和感がとれない(40代・女性)
初診時



術中

術前術後比較

根管治療の予後不良でご来院された。
当院の最も得意な治療の1つが根管治療である。
まず、術前の状態であるが根管治療をするための準備ができていない。
当院では急性症状やよほどの事情がない限りラバーダム防湿をかけて根管治療にあたる。
また、術前のCBCT確認では破折ファイルの残存も確認された。
保険診療内ではどうしても使い回しの器具を使うことになるが当院では器具を使い捨てにしている為このような事故を未然に防ぐことができる。
破折ファイルに関しても300症例以上の除去実績があるがケースバイケースで必ず除去すべきものではない。
いずれにしても保険診療には限界があり前医を責めることはできない。
ただ、きちんとした根管治療を希望されるのであればこのような自費治療も1つではないかと考える。
患者は現在術前の違和感は消失している。
治療費
臼歯部自費根管治療 15万4000円
臼歯部支台築造 4万4000円
セラミクスクラウン 13万2000円
☆再診料別
監修医・医院情報
監修医:笠原明人(日本顕微鏡歯科学会指導医/笠原デンタルオフィス 副院長)
資格及び所属団体
PERF-J(中川寛一主宰)インストラクター
日本顕微鏡歯科学会認定医第66号 指導医第34号(江戸川区取得第一号)、代議員、理事
日本歯内療法学会会員
日本口腔顔面痛学会会員
日本口腔インプラント学会会員
歯科医師臨床研修指導医
日本歯科医師会会員・東京都歯科医師会会員・江戸川区歯科医師会会員
日本歯科保存学会会員
歯学博士